【日曜重賞回顧】フェブラリーS
日曜レース回顧のお時間です。
今週は、今年最初のG1フェブラリーSを振り返っていきます。
予想はこちらから↓
【フェブラリーS】
◎④アルクトス→7着
〇⑥カフェファラオ→1着
レースは好発を切った⑮テイエムサウスダン、②ダイワキャグニーの間から⑨サンライズホープが押して先手を主張。直後に⑪ソダシ、④アルクトス、⑥カフェファラオが続く隊列。1番人気の⑤レッドルゼルはその後ろの馬群でレースを進めた。ペースは前後半で3ハロンが34.5-34.6、4ハロンが46.8-47.0とほぼイーブンのペース。重馬場だったこともあり4角で前にいた3頭がそのまま流れ込んだ。
勝った⑥カフェファラオは好発を決めると、外の⑪ソダシ、⑮テイエムサウスダンを行かせてすんなりと砂をかぶらない位置をキープ。ここまでスムーズな競馬ができれば前年の勝ち馬にとっては勝ってくださいと言わんばかりのレースだった。
2着の⑮テイエムサウスダンにとっては1ハロン長いと思っていたが、展開に恵まれたとしても自ら主導権を握ってあそこまで粘ったのは評価しなければならない。
3着のソダシのダート適正については道悪のスピード決着だっただけにまだ何とも言えないが、最後に外から迫った⑬ソリストサンダーを凌いだのはメンタル面で復調の兆しと捉えられる。ただ、引き続き人気は先行するタイプなので馬券的にはどうしても買いづらい。
本命の④アルクトスだが、恵みの雨の中、好発を切って理想的な位置で運べたが、これで最後に伸びきれないとなると馬場か季節か。
1番人気のレッドルゼルは距離不安があり序盤に出して行けない分、ほかの有力馬よりもポジションがどうしても後ろになってしまう。それに加えて今日の展開ではどうしようもなかった。
終わってみればカフェファラオの連覇、去年出ていなかった2頭が2,3着。去年カフェファラオに負かされた馬が4~11着を占める(5着⑦タイムフライヤー除く)というなんともわかりやすい結果に。
これで去年より単勝がつく(3.3倍→5.1倍)とは.......
【まとめ】
馬券の買い方含め、反省たっぷりの週末でした。
切り替えて来週も頑張ります。